01/06 FX 週次レポート

FX週次レポート MURASE FX Report / 考察

[st-kaiwa1]新年明けましておめでトランプ! 年明けから超ヤバイファンダ仕掛けてくれてありがとうございます(ピキピキ[/st-kaiwa1]

トランプ大統領によるファンダメンタルで大波乱な2020年の幕が開けた。

トランプさんの写真結構高いんですよね、いつも購入しておりますが緊急で仕入れるぐらいの大きなファンダ発生中、今週のレポートは中東をピックアップしていきます。

Index (タップで飛べます)

チャート・テクニカル

日足(現在)

年末からの状況

年末は特に荒れること無くふんわり着地したと思ったところに、年始の気持ち円高&トランプ大統領の突然イランを攻撃してしまうの巻でドル円に始まりクロス円は円高傾向。

初年度第一週 01/06~ ではリスクオフの動きを第一に考えて取り組みたいところです。

ラインも引き直しとしますが、一周目を様子見してからの対応となります。
※上チャートでは修正をかけておらずこれまでのラインからどのように乖離しているのかをご確認いただけます。

年明けですので今週はここまでとなります。

ニュース・ファンダメンタルズ

イラン関連は中東でピックアップしております。

トランプ・米国関連pickup

TRUMP大統領のウクライナ問題

トランプ氏、史上3人目の弾劾訴追

トランプ米大統領による「ウクライナ疑惑」を巡り、米下院本会議は12月18日、大統領を弾劾訴追する決議を賛成多数で可決した。これを受けて上院は1月上旬にも弾劾裁判を始める見通しだ。与党・共和党が多数を占める上院では無罪となる公算が大きいが、2020年大統領選で再選を目指す同氏と、政権奪還を狙う民主との対立は一段と深まっている。

日本経済新聞
一言

追わない方針でしたがスケジュールだけピックアップです。
次回は、1月上旬とかなり近い日程で弾劾裁判を上院で開始する見込みとなっています。

 

ドル円関連各社

2日の大幅高の直後に下落

年明け最初の取引となった2日のNY株式市場は中国の金融緩和を受けて大幅上昇したものの、3日には反対に大幅下落となった。きっかけとなったのは3日朝に米軍がイラクでイランの防衛部隊司令官を殺害した事件。この事件によって中東で対立が深まるとの懸念が台頭し、3日のNY株式市場は序盤から軟調。ダウ工業平均は234ドル安で終了し、2020年は最初から波乱の1年を感じさせる展開が続いている。

iFOREX

【NY外為】円とドルが上昇、イランとの緊張高まりで逃避の買い

3日のニューヨーク外国為替市場では、円とドルが上昇。トランプ米大統領が指示したバグダッドでの空爆でイランの有力司令官が殺害されたことを受け、逃避先資産の需要が高まった。この日は米国債が値上がりした一方、株式相場は下落した。

Bloomberg

円の上昇で2020年スタート-昨年11月以来の高値に一時達する

Bloomberg

【米国株・国債・商品】株は反落、中東情勢の緊張で-逃避資産が上昇

Bloomberg

→  Bloombergはイラン関連のニュース多めでした、ロイターはちょっと情報が遅い&少ない。あとはAFPでしょうか中東でピックアップします。

テクニカルと並行して検証

一言

3日時点では下落があるものの、情報が少ないこともあり下落幅は限定的だったと感じました。上図は日足チャートですが 1/3 時点では 12/30 と同等の陰線をつけるも日足レベルで 移動平均線 233 を下回っている状態であり 移動平均線に対して上髭でタッチしている状態ですのでショックにはならなかったものの下降トレンドの起点として考えるべきポイントになっているかと思います。

まずはリスクオフから
移動平均を元に算出している下降トレンドインジケーターは下サインと、長期トレンドをサポートするDowwave も下降トレンドになっていること、ファンダメンタルズからリスクオフ警戒ムードからも下降トレンドと見てドル円を中止とするクロス円の下降トレンドと円高ムードと考えたトレードで2020年が始まりそうです。

米中問題

中国製造業PMI、12月は2カ月連続の50超え 貿易摩擦緩和で

南西証券のアナリストは、「世界経済の底入れや米中貿易摩擦の緩和が世界的な需要改善につながった。12月の中国の輸出は回復したとみられている」と指摘。「需要の改善が向こう1、2四半期の経済成長を支えるだろう」との見方を示した。

ロイター

「米国はひどい結果招く」イラン外相、中国外相に

日本経済新聞

→ 中国PMIはよかったものの、中国と中東との関連性からもすこし陰りが見えそうなのかなと思います。

一言

中国の立場を考慮すると貿易摩擦に陰りあり
これまでの中東情勢では「イランは原油を中国に対して売りたい」「米国が関係国に輸入規制をかける」「中国はイランに協力的だが米国との関係を保ちたいので原油輸入を抑える」というような動きがありましたが、今回の件でどのように変化するのか…かなり複雑化しそうです。

中東ピックアップのため休止

中東ピックアップのため休止

中東

イランの対米報復、中東各地に広がるおそれ

イランによる報復はイラクやサウジアラビアにある米国の施設が標的となる可能性が指摘される。無人機やミサイルだけでなく、サイバー攻撃もイランの選択肢となる。革命防衛隊幹部はイスラエルの都市テルアビブも攻撃対象の候補と明言した。中東各地に展開する親イラン民兵組織が手足となる可能性もあり、軍事的衝突が幅広い地域に広がるおそれもある。

日本経済新聞

「攻撃されればイラン52施設に反撃」とトランプ氏、79年米大使館人質の数

【1月5日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は4日、イランが米国の国民または資産を攻撃した場合、既に狙いを付けているイランの施設52か所に対して「迅速かつ猛烈に」反撃すると警告した。

AFP通信

イラク、米大使館近くと米軍使用基地に攻撃 司令官殺害で攻撃激化の懸念

【1月5日 AFP】米軍がイラン革命防衛隊(IRGC)の対外工作を担う精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官を殺害して緊張が高まっている中、イラクの首都バグダッドで4日、米大使館の近くに迫撃弾2発が撃ち込まれた。それとほぼ同時に、バグダッドの北にあり米軍も使用しているバラド(Balad)空軍基地にロケット弾2発が撃ち込まれた。いずれも治安関係者が明らかにした。

 

AFP通信

→ イランは単に武力で即効を仕掛けるという手ではなく協力国のバックアップなのかテロの計画なのか早急に準備をしていると考えるのがスタンダードかと思います。もちろん米国もそのような情報を仕入れているはずなので、中東情勢はかなり緊迫した状態へ加速しておかしくないと判断するところです。

White House gives lawmakers formal notice of Iraq strike amid complaints from Democrats

ロイター(米)

→ 米国内ではイラク攻撃についての批判を民主が高めているというニュースも出てきました。

中東の情勢をしらない方向け

中東情勢は複雑で、単にイランvs米国ではなく米国と対立したい中国・ロシアのバックアップや宗教の問題など様々なしがらみがあります。しかしざっくり把握されたい方はこちら

その他、原油関連に関する情報はこちら
イランと米国の対立が激化してもイランからの原油自体の輸入量は現在減少しているので直接的ではなく、間接的に中東で戦争が起こると輸入が困難になってしまうということです。

一言

ドル安・円高への警戒 イラン関連に協力する姿勢を中国が見せれば貿易関連へ再びカードを切るはずのトランプにも警戒する必要があります。中東で開戦があれば影響は株・原油・金など幅広く、懸念範囲も広いために中期の円高も視野に入れるべきシナリオになるかと思います。

欧州情勢

EU

英EU首脳、8日に初会談 離脱問題を協議

【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は3日、フォンデアライエン委員長とジョンソン英首相が8日にロンドンで会談すると明らかにした。今月末の実現が確実となった英国のEU離脱をめぐって協議する見通し。自由貿易協定(FTA)など新たな英EU関係構築のため離脱後に始める交渉の前哨戦となる。

時事通信

→ イランの話しでちょっと警戒が薄れましたがイギリス離脱はもう今月。それでも完全離脱には1年は最低でもかかるはず。

イギリス

Britain’s navy to escort UK-flagged ships through Strait of Hormuz

ロイター(米)

→ 米国がソレイマニを殺害したことでイギリスのタンカーが再度標的にされる危険があるとして警戒している。イギリスは米国と連携する様子でカウンターパートと会談をする模様。

一言

ポンド安か

イギリスが米国と連携をとる動きは中東でも報道されているために、イラクとイギリスとの対立が深まりポンドもリスクオフムードになればクロス円の円高に加速がかかる。

まとめ:ファンダメンタルズの重要度

中東戦争 ≒ 米中問題 >トランプ弾劾 > ブレグジット > 北朝鮮> 香港

戦争
一気にVIX↑、40ぐらいに上昇。その後超円高などリスクオフ通貨へ。
EUや米国が介入しているものが多くあり、混沌としています今は身動きが取れないと感じますが数十年単位で大きな戦争は繰り返すものですよね、いつでもチェックを。

・イラン vs 米国(+関係国)
・中東過激派 vs イギリス
・フランス vs トルコ

米中問題
イラン関連で中国と揉めるのではないか?

トランプ弾劾(1月上院)
上院待ち、加えてイラン問題で民主が活発になります。
瞬間的な1円~1.5円下げに注意。

ブレグジット
保守党勝利。1/31 EU離脱とすればボラティリティに期待。

北朝鮮
イランとの繋がりなど浮上しなければ良いのですが。

香港
イランの緊急度が高すぎるので放置。

今週の方針

年始で円高に少し振れてからのイラン攻撃でメディアは一気にリスクオフムードになっております。明けて週のスタートはクロス円が下窓開けになればそのまましばらくは閉まらないことも十分にあり得ると思います。

値動きの期待が高まる通貨商品は、クロス円全般(ドル・ユーロ・ポンド・スイス・NZD)ドル金・原油でしょうか。

まとめ

ロング・ショートともにファンダ中心

第一優先:ショート
リスクオフムードでのショート。米ドル・ポンド安が最優先で気にかけるところで、原油・金の上昇、CFDやVIXにも注意して先読みしておきたい。
今回のショートはいやらしい感じ(つまりショック的なものではなくじっくり下げるタイプ)のショート相場になるのではないか? というシナリオで考えております。

第二優先:ロング
警戒ムードがどこで解除されるのか? 突然のロングムードがある時に十分な情報がないままに飛び乗れば手厚く火傷になりそう。英字ニュースだけでなく中東ロイターなど翻訳を介して様々なニュースを集めると良い。

来週に水平線を引く予定です。

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