04/08 豪ドル ファンダメンタルズ・テクニカル

FX週次レポート MURASE FX Report / 考察

Index (タップで飛べます)

政策金利据え置き

4/2に開催された豪州中銀金融政策決定会合では予想通り、政策金利(キャシュレート)を現行の1.5%に据え置き、また、声明の内容にも新味なく為替市場に影響は見られませんでした。しかし、翌4/3に発表された2月の小売売上高は市場予想の+0.3%を大きく上回る+0.8%となり、これをきっかけに豪ドルは対ドル、対円で上昇しています。同時に発表された貿易収支も黒字幅が48億豪ドル(市場予想+37億豪ドル)と、前月の43億5千万豪ドルから拡大しました。米中貿易協議に進展が見られたことや、3月の中国の製造業PMIが50.8と4か月振りに50台に戻したことで景気後退懸念が薄れたことも、豪ドル買いに繋がりました。

FX羅針盤
先月からの推移

指標結果

4/2 (火) 09:30 2月 住宅建設許可件数(前月比)
変動:79.129 → 79.271 (14 pips)

4/2 (火) 12:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
79.130 → 79.400 (27 pips) → 78.972 (42 pips)

先週の反省

9:30 住宅建設許可件数
下げはなく反対に上昇した。

9:55 ロングのし掛け
値を戻し始めたので見切りとしてロングを仕掛ける。(エントリーは仲値が落ち着いた 10:05)

https://twitter.com/haijinkakin/status/1112881142988849152

懸念
金利据え置きの場合には基本的には一時的な上昇をするために、先月と類似する場合を想定した14字時ごろまでの継続的な上昇を期待したかった。しかし9:30の時点で先月と類似した動きではないためにそもそもショート相場の懸念をし始める。※この懸念により時間軸で利益を伸ばす可能性が大きく減った。

https://twitter.com/haijinkakin/status/1112915371458064384

調査
トレーダー関連に本日の方針などを伺い方針の多数はどちらに向いているのかを確認した。多くはショートの意見であった。

方針
裁量で対応するのでロングを決行。

https://twitter.com/haijinkakin/status/1112916152114569217

結果
瞬間的に大きく動き、ガクッと下がったところを判断し微益。
ほぼ引き分けということでございました。

反省すべきところ
豪ドルのような時間差で大勝負が出来る指標(9:30の動きから12:30を読める指標)は、9:30のシナリオが崩れた時点で切り替えて行くことが大切だということが今回の反省点でした。

今週

オーストラリアの指標は少なく 4/10 (豪) 4月 ウエストパック消費者信頼感指数 のみとなっております。よって米中問題(および中国市場)やドルの動きに左右される週になると考えられます。

米大統領、改めて利下げ要求 政治介入に危うさ


【ワシントン=河浪武史】トランプ米大統領が人事権を行使して米連邦準備理事会(FRB)に金融緩和への圧力を強めている。自らに近い元実業家と経済評論家の2人を理事に指名すると表明、5日には「個人的にはFRBは利下げすべきだと思う」と明言した。過大債務や資産バブルの懸念が残るなか、政治の介入が強まり中央銀行の独立性への信認が揺らげば、金融市場にゆがみが広がるリスクがある。

日本経済新聞

その他の要因としては 4/10 欧州中央銀行(ECB)政策金利の値動きに合わせてボラが生まれそうだと考えております。

値動き幅

4/3 にブレイクされた 79.0を短期的な下限とし、次の下限が78.500と考えております。
対外的な要因でしか伸びる事ができないので 79.8 が上限で80円へのトライを見守る一週間になるのでは?というのが個人的な視点となります。

留意事項

当サイトは投資に関わるテクニック・考察を記載しているものであり、リターンを保証する趣旨ではございません。ご理解ご承知おき下さいませ。

また、投資に関する責任は自己判断でお願い申し上げます。

2019.04.07 管理者

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