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相場に勝つためには3つの方向感を知ること
・上昇(ロング)
・下落(ショート)
・停滞(レンジ)
大きな時間足で上昇しているのか?下落しているのか? 小さな時間足で停滞しているのか?
一体今どこの方向へ向かっている中で、自分はエントリーするのか?
それを理解できなければ勝てません。
今回は方向感を掴むための講座となります。
序:分析すべき時間軸の優位性
時間軸は大きい足が優位となります。
年>週>日>時間>分
まずは大きい時間軸から分析を初め、最後に自分のエントリーする手法で判断します。
例)スキャル10分レベル
日>時間>15分足>1分足→エントリー(ストリーム)
例)スイング3日レベル
日>4時間>2時間>15分足→エントリー(指値)
※トレーダーによって十人十色です
※今回は私達がよく見ている15分足を参考にご用意しました。
レンジ用水平線
例) 米ドル/円 15分足チャート

解説
状況
2/1(金)午前にドル円が急騰。一気に上昇トレンドとなりますが、2/4~2/6 はレンジ(①)となりました。①~④までのレンジについて解説いたします。
目的
水平線を引くと、上値・下値の抵抗感が理解でき、次のトレンドの目安感・予測がつけやすくなります。
設定
各波長のヒゲ部分を(平均的な部分を確認した上で)ボリンジャーバンド21日の2σと重ねることを意識して引きました。左したから上昇してきた上昇トレンドが停滞し、結果的にレンジ相場になった直近のサンプルです。
①レンジ
大きなブレイク後約2日間もレンジが続きました。トレーダーの皆さんは110円突破にヤキモキしたかと思います。
②レンジ
レンジ①から下方ブレイク。①よりも値幅が大きくなった結果です。ブレイクをすると値幅が大きくなる特性があります。
③レンジ
110円チャレンジの③へ突入します、②よりも値幅が大きいのが見てわかります。上がりきらなかった反動で一旦大きく下げそしてV字回復の形となりました。
④レンジ
現在進行系の値幅が小さくなりました。また①②レンジの中間にポジショニングしていることから完全にブレイクしていないように見えます。
大きなブレイクにリンクしている

お気づきになっただろうか…
レンジ相場に入る前の大きなブレイク(赤丸)部分の値動きとリンクしています。そこに値動きの秘密がリンクしているので予めアタリとして水平線を引いておくことが先手となります。
ドル円 展望
テクニカル的には日足MACDが回復しており0ラインを上回るまでに後少しと言ったところ。4時間足で見ると強い上昇トレンドにきておりますので、もう少しレンジをうろうろした後に110円を上抜けるのでは?と考えております。
※ファンダ的な要素を完全に排除した所感です。
豪ドルに比べると現在はスイングしやすい通貨だとも考えられます。
皆さんはどのようにお考えになりますか?
トレンドライン(上・下)
例) 豪ドル/円 15分足チャート

解説
状況
2/6(水)深夜に下落。そのまま下落トレンドとなり2/8(金)までじわじわと下げました。
その後一度上昇トレンドが発生します。この経過を解説します。
目的
トレンド方向を把握し相場のストリームに逆らわないトレードを理解する。
設定
下降トレンド基準1(下)基準2(下)に向かってラインを設定。
下降トレンド基準1(上)基準2(上)に向かってラインを設定。
同様に上昇トレンドもラインを設定しております。
下降トレンド
上図に記載しました通り、下降トレンドにおける「安値の更新」が基準1から3回に渡り発生しましたが、この間に高値が過去チャートの山より上振れることはありませんでしたので下降トレンドは非常に強いものとなります。
上昇トレンド
基準1(上)から見て、基準2は高値を更新しました。基準3にかかるものがありましたがそのままチャートは失速し、平均移動線の上に重なる形で下降トレンドのライン内に収まってしまいました。
よって現在は下降トレンドである。上昇トレンドは打ち消された、と判断しております。
豪ドル 展望
テクニカル的には日足MACD、オシレーターが再び悪化してきました。連日の下落が原因と考えられます。しばらくは下降トレンドではないでしょうか?瞬間的に大きく跳ね上げることもありますがスイングで長く持つ時は十分に考察するべき通貨になります。
※ファンダ的な要素を完全に排除した所感です。
皆さんはどのようにお考えになりますか?
まとめ
①時間足での優位性を理解する
年>週>日>時間>分
②方向感を理解する
・上昇(ロング)
・下落(ショート)
・停滞(レンジ)
③次の値動きはどのようなシナリオなのか?
自分なりの見解を明文化する。
これが出来なければ相場で勝つことは出来ません。
間違っていても自分なりの見解を導き出す習慣を身に付けましょう。
MT4におけるラインの引き方についてはこちらをご覧ください。
留意事項
当サイトは投資に関わるテクニック・考察を記載しているものであり、リターンを保証する趣旨ではございません。ご理解ご承知おき下さいませ。
また、投資に関する責任は自己判断でお願い申し上げます。
2019.02.09 管理者
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